ウクレレを弾きながら歌うJonny. 彼がウクレレを始めたのは3、4年くらい前だろうか。 彼が働くホテルで、ウクレレも歌も上手い同僚がいた。 彼は本当に名プレイヤーであり、シンガーだった。 今は、ホテルを辞めてしまっているが。 彼は、音の良く響くホテルのフロントで仕事中もよく歌っていた。 それがホテルの宿泊客にも好評だった。 日本のホテルでは考えられないことかもしれないが・・・ Jonnyはハワイアンの血をひくだけあって、ウクレレが本当によく似合う。 僕もウクレレを勉強しようかな・・・。
もう少し僕のブラの話をしたい。 彼のこの写真を見ていただくだけで、ハワイのムードが想像される方も多いのではないかと思う。 僕の日本人の親友を連れてハワイに行ったとき、彼と共に僕のホームスポットであるサンディースに行った。
そこでしばらく波をチェックしていると仕事を終えて波をチェックしにJonnyがやってきた。 その時はまだJonnyは結婚する前で、サンディース近くに両親と住んでいた。 家に帰る途中にいつものマツダのトラックで現れたのだ。
彼は、僕の姿を見るなり、真っ黒にティントした(フィルムを張った)ウィンドウを開け、僕がプレゼントしたゴールドフレームで黒レンズのレイバンをかけた顔をのぞかせた。
真っ黒に日に焼けたハワイアンがそんな様子で登場すると彼をしらない日本人なら怖がってしまっても無理もない。 僕の日本人の親友に、「奴を紹介するから」と言っても、顔をこわばらせたまま「いいよ。 ヤベーよ! ヤベーよ!」と言って近くに来ようとしなかった。
その数年後、彼を日本に呼んだとき再会(?)を果たした僕の日本人の親友は、あまりの彼の優しさに驚いたようだった。 一度打ち解けてしまえばこんなに優しく、人を癒してくれる奴はいない。 今では、彼もJonnyの大ファンだ。
僕の日本人の仲間とハワイのブラたちを繋ぎ、僕の大切な仲間が一つになって、共に波に乗り、美味いものを食い、最高の時間をシェアできる関係になった。 僕の大きな幸せだ。
ただ、残念ながら、学生の時のように時間の自由がきくわけではないので、全員でそう頻繁に集まれる訳ではないのだが・・・
Jonnyだけではなく、多くのハワイアンは外見は迫力満点だ。 よそ者に対してもそう簡単に心を開かない人も多い。 しかし、一度仲間になると彼らは本当に優しい。 仲間は身体を張っても守るのだ。 僕もそんな男になりたい。
外見が強面な所は早い時期からハワイアンスタイルなのだが、彼らのように深いアロハスピリットを身につけるには、まだまだ修行が必要なようだ。
A hui hou.
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