鎌倉最高峰のパワースポット、「田谷の洞窟」
元鶴岡廿五坊の修禅道場で、鎌倉時代初期開創と伝えられ、全長1キロ程もある。
お寺の受付で拝観料を払うと、ろうそくが渡される。 その光を頼りに洞窟を歩き、祈るのだ。
友人に誘われて、癒しや浄化を求めて鎌倉のパワースポットを訪ねることになりました(^ ^)
この三連休の鎌倉は紅葉シーズン真っただ中ともあって、多くの観光客で溢れかえっていました。 その混雑とは全く別の世界にこの洞窟は鎮座していました。
大船駅からさらに車で10分走ると、周囲に工場や畑などが広がる良くある郊外の風景の中に、突如「田谷の洞窟」と書かれた大きな看板が現れます。
友人によれば、ここは多くのヒーラーが訪れたいと願うその道では有名なパワースポットなのだとか・・・(全然知らんかった f^ ^;)
受付でろうそくを頂き、木の台にろうそくを立てて中に入るとすぐ右側に大きめのろうそくがあり、そこから火を移します。 横幅1メートル程度の大きさなので、1列になって中を歩くとそこここに曼荼羅諸尊、十八羅漢など数百体とも言われる仏が彫られており、立ち止まっては祈りを捧げました。
友人に指摘されて気付いたのですが、洞窟の中はどこを歩いても、空気がしっかりと身体を押し付けてくる感覚があります。 ぐっと押される感じなのです。 この洞窟の「気」の強さがそうさせるのでしょうか? 暗闇にろうそくの明かりにうかぶ数百年前に彫られた仏様の姿を見ると大きな不思議なものに包まれる感じがします・・・。
A hui hou.
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