カウアイのリフエ空港に着陸する、アロハ・エアーライン機。
complimented by "Splash of Kauai"
カウアイに行くためには、今までホノルルからアロハ・エアーラインかハワイアン・エアーラインに乗るしかありませんでした。 しかし残念な事に、リフエ空港は乗降客が少ないせいか、ホノルルより嫌な想いをする事が多かったんです。 空港のカウンターの職員も、セキュリティーもホノルルよりうるさく、不親切でした。 ホノルルからは機内に持ち込めた物が、帰りは持ち込めない事もしょっちゅうでした。 「もう一度エアラインのカウンターに並んで預けて来てくれ。」と言われるのですが、当然荷物はすでにカウンターにはありません。 エアラインのカウンターに行っても、もう遅いから無理と言われてしまいます。
ただ、そこでさらに食い下がって、「箱は無いですか? 箱に入れて預かって欲しいのですが?」と食い下がると、最終的には預かってくれます。 結局、面倒くさい事はしたくないんでしょうね。 エアラインのサービスの悪さは昔から有名です。
ただ、一度ホノルルからリフエに到着し、レンタカーを借りに事務所に着いてから、免許書をホノルルの友人宅に忘れて来た事に気付いた事がありました。 その時のレンタカーオフィスのカウンターの女性はとても親切でした。 免許書が無ければレンタカーを貸す事はもちろんできませんが、わざわざホノルルに帰らなくても、航空会社のオフィスに行って、手続きをすれば航空便で免許書を送る事ができるはずだと、詳しく教えてくれたのです。
ローカルの若い女性でしたが、急にその子が綺麗に見えたのをよく覚えています。 親切心や優しさは外見さえ美しく魅せる力があるようです。
綺麗になりたいですか? 優しくされたいですか? そのための答えは、レンタカー会社のスタッフが教えてくれているように思います。
A hui hou.
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