My bruddah, Jonny & his daughter, Hinano.
僕の親友(ブラ)のジョンと彼の娘ひなのちゃん。
甘えるひなのちゃんを見るジョンの目には深い愛情が溢れている。
僕が自分でビジネスをしようと思ったそもそものきっかけは、今は亡き母の一言でした。 身体が弱っていた母は、アンチジャイアンツでした。
その理由を尋ねると、「他の球団の選手も皆必死に頑張ってるんだよ。 ジャイアンツの選手ばかりにスポットライトが当たってたら、他の選手が可哀想だから。」と答えました。
母の弱者に対する愛情や優しさを感じずにはいられませんでした。 自分の身体が弱っていたからこそ、そのような気持を持っていたのかもしれません。 そして一言ぽつりと「誰だって優しくされたいんだよ…。」と。 母の身体が弱っているのを知っている僕は胸が苦しくなる思いでした。
と同時にこの時、僕の身体に電流が走ったように感じました。 これこそ、いくら世の中が進歩しようとも変わる事の無い、人間の真理だと理解できた気がしたのです。
生きるために仲間を踏み台にするような厳しい企業社会で生きていて、ともすると人間性を見失いかねないと言う危機感を募らせていた僕には大きな意味をもつ言葉でした。 この時、僕は人に優しさや愛情を伝える事を自分の使命として生きていきたいと心の奥底で決断した瞬間だったんです。
写真のジョンはハワイと日本の血をひくロコボーイ。 彼との付き合いも20年を越えました。
100キロを悠に越える身体とその濃い顔は、僕の日本人の親友が怖がって近づけなかったほど迫力があります。 しかし、一度彼と友達になると、彼こそ、ハワイのアロハスピリットの伝承者である事が分かります。 本当に優しく人を癒してくれます。
彼からも多くのアロハをもらいました。 それを、日本の癒しを求める人達にも分けていきたい。 そう強く思う今日この頃です。
Aloooooha!
A hui hou.
私も同じです。優しくされたいです。
でも、チヤホヤされるのだけでなく
本当のことを言ってくれる厳しい優しさこそが、真の優しさだと思う今日このごろ・・・
ひなちゃん可愛い=♪
投稿情報: kimura | 2007年11 月21日 (水) 00:17
かわいいなぁ~!子供は癒しを与えてくれますね。誰だって愛されたい・・・愛が足りないと人は誤作動を起こします。私もそう。でも、その誤作動も愛で元に戻すことが出来る・・・。やっぱり愛ってすごいな~。
投稿情報: yuri | 2007年11 月21日 (水) 11:41
生きている間に真のミッションを見つけられる人こそ、「幸せ」なのかもしれませんね。
よく、成功した人が「一番幸せだったのは苦労して活動していた時期だった。」と言いますが、ミッションを見つけられたらその活動の期間が永遠に続くわけですから。
「終わりがないもの」こそものすごい魅力を感じます。
投稿情報: mori | 2007年11 月21日 (水) 14:41